2026シャンソン落語の本チラシ

 

今年の本チラシできました~

初の海外ロケです。

というのは冗談ですが、

初のパリ旅行のついでに

ここで撮らずして、どこで撮る!…の意気込みで着物を持参しました。

 

場所はアレクサンドル三世橋。

遠くにはお約束のエッフェル塔が。

予報では雨だったのですが、晴れてくれました。

 

しかし

私くらいの年になると

逆光くらいが調度いいのですね。

見えすぎちゃうと困るのです。

 

今年のシャンソン落語のテーマは「変身」。

チラシのビジュアルは関係なく「パリ」全開ですが、

MCでも初のパリ旅の滑稽話をさせて頂きたいと思います。

 

落語はバカバカしさ全開の二席です。

 

あとは、皆様の笑いで

ステージが成り立ちます!

ひとつ、よろしくお願いいたします。

 

 

4.29籠箱香でした。次回は5.30葵香

堤中納言物語におさめられた短編「虫愛づる姫君」が主題の組香、籠箱香(こばここう)。

お客様には、物語に出てくる虫集めの童を模して、

それぞれ虫にちなんだ名前を自由に考えて名乗紙に記して頂きました。

 

香記が回って初めて他の方のお名前が分かるのですが、

一番人気のお名前は「はち丸」さんでした。

皆様、かわいい、かわいい、と。

 

こういった組香独自の趣向を楽しんで頂けると、とても嬉しいものです。

でも、お客様の中には、虫が嫌いなので

虫にちなんだ名前を考えるのは苦行だったとおっしゃる方もいらして…

そのような方も「すずむし」は例外だったようで、

鈴虫系で名乗られた方が三人もいらっしゃいました。

 

鈴虫も「聞くもの」だから、お香と親和性がある…?

名前も綺麗だし

そしてやはり、源氏物語のイメージもあるのかな…?

 

さて、香席後の茶話会、お菓子は季節の花々です。

菓匠花見さんの上生菓子です。

お客様にはそれぞれお好きな花を選んで頂きました。

 

こちらは、藤。

中は抹茶餡でした。

 

いつもは、骨董通りの菊家さんに組香の主題にちなんで拵えて頂くのですが、

日曜・祭日はお店がお休みなので、

そのような時は、主題に合ったお菓子をあれこれ探して求めています。

今回もヒットでした。

お菓子をお持ちした時の、皆様の歓声は嬉しいものです。

 

もてなす、ということは

香の部分だけに心をくだくことではないと、改めて思う今日この頃でした。

 

 

 

 

 

春の桜香。あなたの推しは…?

桜が満開直前の日に桜香、開催となりました。

 

菊屋さんのお菓子にハートが乗っているわけは、

組香と香名にちなんで拵えて頂いたからです。

 

香席後の茶話会でも、自分の好きな事や人について、話の花が咲きました。

とくに、「漫画」について!

かくいう私も子供の頃から好きで読み続けております。

お客様の中にも相当な漫画好きがいらして、

話の通じること、通じること。

 

そこまでいかなくても、ほとんどの方が

記憶に残る漫画作品を心にお持ちで

(しかも難しい話題ではないので)

おおいに盛り上がりました。

 

これも、香りの、桜香の導きですね。

 

2026正月は美人香でした

青山ゑり華お香の会、新年最初の組香は「美人香」。

丙午(ひのえうま)の本年、組香の年間テーマは「女性」にいたしました。

日本史上初の女性の内閣総理大臣が誕生したことにちなんで、

古来たくさんの文学や伝説に記された女性の姿から、

香りを通して、今に通じる何かを感じ取る一年にして頂ければと思います。

 

お正月の「美人香」では、江戸の人々が憧れた文学の世界の美人が

香りを通じて続々と登場いたしました。

 

菊屋さんに「小野小町」イメージでお願いしたお菓子は

こんな仕上がりに…

 

さて、次回

二月二十八日(土)14時からは 「ことづて香」。

鎌倉時代の娘から父へ送った、ことづてがテーマの組香です。

「ことづて」とは、人づてに伝えること。

 

冬の終わりに、ほっこりしてください。

 

 

 

お家元の特別講座/火道具づくり

上は今回つくった火箸と羽箒です。

 

と、いうわけで

お家元が、久々に火道具づくりを開催してくださいました。

この講座は、材料や工作の準備が大変なのでめったに催されません。

…と、いうか、他の流派でこんな事をしているところは無いでしょうね。

 

今回、私は銀葉鋏をつくりたくて参加しました。下が完成したもの。

銀葉を挟む所が薄いものをつくりたかったので、出来上がりは満足です。

お隣は鶯。こちらは両端をヤスリで削って尖らせていきますが、怖いくらい鋭くなっていくので、最終的には先端を少し丸めます。それでも機内持ち込みの手荷物には厳禁の一品です。

 

お道具づくりの素晴らしい点は、

まず自分の道具ができる事。

次に道具への理解と愛着が深まる事。

さらに道具を使いたくなる事。…つまり、手前への意欲が増す事。

 

お家元のご準備とご指導にひたすら感謝です。

 

広尾の昼と夜・螢香

広尾の和々ギャラリーさんで初めての香席でした。

組香は源氏物語がテーマの「螢香」。

 

浴衣でお香を楽しみましょう&お抹茶もたてて和菓子と味わいましょう、という

企画でしたので、

暑い日でしたが、涼やかな装いの皆様がお集り、

賑やかにお過ごしくださいました。

 

和々ギャラリーさんは洗練された空間で、

しかも、ガラス張りで開かれた雰囲気も感じられます。

 

昼の部はやわらかい陽光に包まれながら、

涼しい室内での香席。

 

そして、夜の部は雨音に包まれる香席となりました。

雨風の中から遠雷が聞こえる中、手前をしている時‥

一瞬の静寂が訪れ、

闇の中にぽっかり水の玉が浮かんで、私たちはその中にいるような、

不思議な感覚になりました。

 

集中しているような、開放されているような…

何かをしている時に、たまに訪れる感覚です。

 

今思うと、水の玉ではなくて、螢の光の中に皆様と共に居たのかもしれませんね。

お菓子は骨董通りの菊家さんで誂えました。

「源氏の螢の巻で」とお願いしたら、

御簾ごしに見える螢の光をイメージして拵えてくださったそうです。

 

和々ギャラリーさんでの次回香席は秋頃になりそうです。

 

 

 

7/31 香席のフライヤー

7.31(水)は広尾の和々(なな)ギャラリーさんで初の香席です。

さきほどフライヤーができました。

14:00の部、18:00の部、共にまだ少し空きがあるそうです。

(昼の部満席と一時お伝えしましたが、その後動きがありました)7.9