着物で香席 ◆ 憶子香でした

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11.14…七五三の前日に、憶子香をいたしました。

お菓子は、七五三の袖をイメージして作られたそうです。かわいい! & 美味しかったです。

この日は、お席中にお客様のお話を聞きながら、香元と筆者が感動のあまりグスッグスッと泣いてしまいました。(私とK師範のことですが。笑)

親の思いは、万葉集の時代からきっと変わっていないのでしょうね。

そして…こどもって、すごい。親が思ってもみない成長を、時に見せてくれるのですねえ。


さてさて、この日は古心流のお仲間Mさんが初参加してくださいましたが、

まだ着付に自信がないということで、お着物持参で、香席開始前に、師範に着つけてもらいました。
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うるわしの後ろ姿…完璧です!!

お嬢様がヘアスタイルを整えてくれたとのことで、バッチリ決まっていました。


香席後に私も一枚。着物屋のおかみさんみたいと笑われながら…
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子どもに勝る宝はない…という和歌がテーマの組香でしたので、

宝尽くし模様が刺繍されている着物にしました。

着物も帯もいただいたものです。

(半襟が波打っていますね。わろし…反省。)