圓窓師匠の高座にかけつける !

青山のゑり華さんで憶子香のあった日の夜、日野で三遊亭圓窓さんの落語があるというので、

師範とCさんと三人で、中央線に乗り、イベントに駆けつけました。

圓窓師匠といえば、この夏「夕立屋」の稽古に駆けつけてくださった恩人でございます。

しかも、このイベントの企画者が、古心流の教室に通っていた方であるという…

すごい縁ですね。もう縁がグルグル回っているような感じです。


会場の日野本陣に入りましたら、すでに催しは始っており、

常磐津が秋の夜長に沁み入るようでした。

ふと、私のすぐ前に座り、邦楽にノリノリの方をよくよく見たら、上田みゆきさんじゃありませんか!

ほんとにもう、この秋のイベント仲間大集合!みたいな感じです。


さあ、圓窓師匠の高座。

プログラムに載っている噺の前に、サービス(?)で「ぞろぞろ」をやってくださいました。

私は師匠の「落語の授業」という本を読んで、この噺が聞きたかったから、

もう、うれしいのなんの。…いや~すごくよかったです…。


終わってから楽屋を訪ねさせていただき、改めて、この夏のお礼を申し上げた次第です。